12-14 September
9月12-14日
プロジェクト展示 P
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ムーンショット型研究開発事業「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」
〇南澤 孝太(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、科学技術振興機構) - ムーンショット型研究開発事業「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」では、人々が自身の能力を最大限に発揮し、多様な人々の多彩な技能や経験を共有できるサイバネティック・アバター技術を開発します。技能や経験を相互に利活用する場合の制度的・倫理的課題を考慮して、人と社会に調和した、身体的な技能や経験を流通する社会基盤を構築します。2050年には、この流通が人と人との新たな身体的共創を生み出し、サイバネティック・アバターを通じて誰もが自在な活動や挑戦を行える社会を実現します。
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複数リアル空間を体験するXRメタバース
〇小島 優希也(東京都立大学)、島田 匠悟(東京都立大学)、米田 悠人(東京都立大学)、芹澤 尚舜(東京都立大学)、西内 信之(東京都立大学)、池井 寧(東京大学)、YEM VIBOL(筑波大学) - 本プロジェクト展示では,テレプレゼンス/テレイグジスタンスに関する,視覚や前庭感覚などの多感覚伝送を用いた,複数リアル空間を体験する環境を紹介する.バーチャルリアリティ分野に貢献することして本プロジェクトは,全方位立体視映像の伝送,歩行感覚の生成,VR酔いの抑制,複数観察者の視点共有,マルチタスクを可能にする点である.
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東京都立大学健康福祉学部教育VRプロジェクトの紹介
〇伊藤 祐子(東京都立大学)、西村 ユミ(東京都立大学)、眞正 浄光(東京都立大学)、宇佐 英幸(東京都立大学)、宮本 礼子(東京都立大学)、前田 耕助(東京都立大学)、村上 優子(東京都立大学)、松本 真之介(東京都立大学)、儀間 裕貴(東京都立大学)、田島 敬之(東京都立大学)、関根 紀夫(東京都立大学)、ボンジェ ペイター(東京都立大学)、髙橋 寛(東京都立大学)、磯田 大輔(東京都立大学)、串山 久美子(東京都立大学) - 医療の高度化に伴い、様々な医療従事者の職種間連携の深化は課題である。東京都立大学健康福祉学部の教育VRプロジェクトは、近年大きく進んだ医療現場と医療教育のICTを学生教育に反映し、学生時代から多職種連携を学ぶことで、最先端の医療現場で活躍できる人材育成を目的としている。今回はVRを活用した他職種視点の理解およびARを活用した放射線量分布認識コンテンツの開発と、教育場面への実装に至る現状を紹介する。
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ARゲームで楽しく単独移動を支援するAI車椅子システムの社会実装
〇串山 久美子(東京都立大学)、馬場 哲晃(東京都立大学)、阪口 紗季(東京都立大学)、韓 旭(東京都立大学)、中安 翌(東京都立大学)、柴﨑 美奈(東京都立大学)、栗原 渉(東京都立大学)、伊藤 祐子(東京都立大学)、井上 薫(東京都立大学) - 本研究は、ローカル5Gによる高速・大容量の移動通信システムを活用して、障がいのある人が楽しく単独行動を支援するためのAIとARゲームコンテンツによる活動支援システムの開発を専門6チームごとの研究を進めている。プロジェクトの紹介を通じてVR専門分野の研究者や産業分野との議論と交流を図る。