IMPORTANT DATES
重要日程
 

会期
2023年9月12日(火)-14日(木)
発表申込締切
2023年6月12日(月)
6月22日(木)まで延長
原稿締切
2023年7月12日(水) 7月21日(金)まで延長
事前参加登録締切
2023年8月18日(金)

ハイブリッド開催(対面を主としますが,オンラインでの参加も可能)での大会運営となります.皆様の感染対策へのご協力を宜しくお願い致します.

VENUE
会場
 

東京都⽴多摩産業交流センター 東京たま未来メッセ
https://www.tamaskc.metro.tokyo.lg.jp/
東京都八王子市明神町3丁目19-2
特別に申請した場合を除き駐車場の利用はできません

口頭発表はZoomにて遠隔参加できます.

TOPICS
更新情報
 

Topics

2023/09/11
Web予稿集を公開しました。
2023/08/31
プログラム速報版を公開しました。
2023/06/09
発表申込締切を6月22日(木)まで延長しました.
2023/06/01
大会参加申込を開始しました.
2023/04/20
第28回バーチャルリアリティ学会大会のWebサイトをオープンしました.

大会公式Twitter

ABOUT
大会長挨拶
 

大会長挨拶

 1996年に第1回が開催されてから今年で28回目となる日本バーチャルリアリティ学会大会のご案内をいたします.この30年近い経過の中で,バーチャルリアリティとメディア関連技術は大いに発展を遂げ,驚異的な変化がもたらされてきました.第1回大会は,1989年にRB2 (Reality Built for Two) によってVRが世に出現してから7年後ですが,当時はインターネットも十分に普及していなかった時代で,PCから電話回線のdial-upでネットワークに接続したりしていました.それから20年後,バーチャルリアリティ元年と言われた2016年の高性能HMD群(Oculus Rift,VIVE,PSVR)が発売されて以来,一般社会にもバーチャルリアリティという概念が普及し,この未来的ヒューマンインタフェースがようやく日本でも認知されたといえるかもしれません.さらに,昨年(2022年)にはオンラインの仮想空間,メタバースがあらためて 注目を集めることとなり,バーチャルリアリティを含む合成空間の技術は,今後ますます発展することが期待されており,本学会はいいポジションにあると思います.
 さて,今年のバーチャルリアリティ大会ですが,首都圏での開催は,第1回の国立オリンピック記念青少年総合センター,第7回の東京国際交流館プラザ平成,第10回の東京大学,第14回の早稲田大学,第17回の慶應義塾大学,第20回の芝浦工業大学,第24回の東京大学に続き8回目の開催となります.会場となる東京たま未来メッセは,東京の西部に位置する多摩地区の八王子駅からほど近い場所に2022年秋に開設されたばかりの新しい交流施設です.2023年は,是非広い展示スペースを利用した対面での交流やリアル展示にも重きを置きたいと思い会場を検討いたしました.同時に,コロナと共生するリアル社会とメタバース社会が最適に融合する,日本バーチャルリアリティ学会ならではのハイブリット会議のあり方やメタバースによるVR会議システム,さらにデモ展示体験のための遠隔情報通信の構築などを試みます.また,ダイバーシティに注目した多様な参加を推進し,VRの新たな展開を試みたいと考えています.
 コロナ禍で一般化した多様な参加が可能なオンラインでの対話,VR環境などへの試み,ChatGPTとVR,他方,対面でしか得られない対話・体験や身体性のある触覚体験展示の共有,さらには社会実装や産業分野に注目した実展示で多様なVRを体験します.
 皆様からの最新成果のご発表と多数のご参加を期待しております.

第28回大会長 串山 久美子(東京都立大学)・
池井 寧(東京大学)

第28回バーチャルリアリティ学会大会アンチハラスメントポリシー

第28回 日本バーチャルリアリティ学会大会(以下 “大会”)では,分野の継続的な発展のためには,”大会において” 自由な思考と表現,そしてオープンな場における敬意のある科学的な議論が重要だと考えています.これらには,その価値と役割を理解・尊重し,多様な価値観を認め合うコミュニティと場が必要です.本大会では,大会に関わる全ての人々にハラスメントのない環境を提供するために努力します.大会では,どのような形態であれ参加者へのハラスメント行為を容認しません.ハラスメントには,ストーカー行為,望まない写真撮影や録音・録画,不適切な接触,人種,性別,宗教,年齢,色,外見,国籍,祖先,障害,性同一性,性的嗜好に基づく嫌がらせ,およびそれらに関連した不快な言動が含まれます.この “大会における” ポリシーには挑戦的な科学的議論を妨げる目的はありません.むしろ,”大会における” ハラスメント行為を防止することであらゆる参加者を歓迎し,オープンな場で科学的な議論を行うことを促進することを意図しています. “大会において” ハラスメント行為を経験した,あるいは,目撃した人は大会運営委員会に連絡してください.”大会において” ハラスメント行為が認められた場合は,その参加者に対して大会運営委員会が適切と考えるアクションを行います.

SPONSORS
協賛企業
 

協賛企業

  • K-01 バルコ株式会社
  • K-03  日本バイナリー株式会社
  • K-10 ウシオライティング株式会社
  • K-11 クラスター株式会社メタバース研究所
  • K-05 パナソニック株式会社 事業開発センター XR開発部
  • K-06  株式会社ソリッドレイ研究所
  • K-08 ソフトキューブ株式会社
  • K-09 株式会社エルザジャパン
  • K-04 株式会社フォーラムエイト
  • K-07 株式会社スリーディー
  • K-13 ゼロシーセブン株式会社
  • K-12 株式会社NeU
  • K-02 ビュージックスジャパン株式会社
  • デル株式会社

協力

  • 東京都立大学
  • HACHIOJI TOKYO