Web要旨

Wednesday, 14 September
9月14日(水)
 

口頭発表 9:30-10:50 教育・訓練3

座長:足立 吉隆(芝浦工業大学)

3F1-1
看護学生によるVRアプリ【Holoeyes XR】を用いた解剖生理学のアクティブラーニング【オンライン発表】
〇本間 典子(国立看護大学校)
新しい看護師等養成カリキュラムでは、解剖生理学の充実や主体的な学習を促すことが求められている。そこで本学の学生たちは、アクティブラーニング実践の1つとして、解剖生理学学習で活用中のARアプリ【Holoeyes Edu】用の解説音声入り3D動画を、MetaQuest2およびVRアプリ【Holoeyes XR】を用いて作成した。その結果、学生たちは、機器の操作に慣れるにつれて、既知の知識・3Dモデルを能動的に活用し、創造的な学びを得ていったので紹介する。
3F1-2
体外循環装置における医療技術教育に特化したVR訓練システムの開発
〇笠井 亮佑(東京工科大学)、田中 裕香子(東京工科大学)、安藤 ゆうき(東京工科大学)、島峰 徹也(東京工科大学)、上條 史記(東京工科大学)、加納 敬(東京工科大学)、荻野 稔(東京工科大学)、篠原 一彦(東京工科大学)、田仲 浩平(東京工科大学)
人工心肺装置やECMO等の体外循環装置は、患者の循環動態を正しく把握し、適切かつ正確な操作や調整が求められるため、日々のトレーニングが必須となる。そこで、体外循環装置の一つである人工心肺装置における医療技術教育に特化したVRトレーニングシステムを開発し、いつでもどこでもだれでも利用できる生命維持管理装置の医療技術教育DXを構築することを試みた。
3F1-3
特別支援学校における床面投影教示に基づく追従行動を用いた往復持久走の支援
〇松﨑 宙(筑波大学 人工知能研究室)、鈴木 健嗣(筑波大学 人工知能研究室)、大木 美加(筑波大学 人工知能研究室)
特別支援学校は新体力テストの実施率が通常の学校に比べて低い傾向にあり,原因としてルール理解が難しいということがある.その中でも実施困難な競技の一つとして往復持久走が挙げられる.現場では,適切な運動能力の評価や支援をすることが求められている.本稿では,床面投影による視覚教示を行うことで神経発達症児の往復持久走を支援できるかどうかを検証した.走行ペース・スコアの2項目に着目し,その効果を報告する.
3F1-4
スタンドアロン型HMDを用いた 歩行者の車道横断行動の計測および解析【オンライン発表】
〇鈴木 篤(秋田大学)、水戸部 一孝(秋田大学)
近年,交通死亡事故は歩行中の事故が最も多く,その7割は歩行者が横断中に起きている.事故を防ぐため,歩行者の車道横断行動を改善する必要がある. 本研究では,スタンドアロン型HMDを用いて仮想空間を実歩行可能な「装着型歩行環境シミュレータ」を開発して道路横断中の危険性を体験可能にし,さらに仮想交通環境における歩行者行動を計測することで,事故に遭いやすい歩行者行動の特徴を抽出することを目的とする.
3F1-5
マンガ教材読書時のリアルタイム難易度推定に向けた視線ヒートマップ分解能の検討
〇坂本 賢哉(大阪大学)、白井 詩沙香(大阪大学)、武村 紀子(九州工業大学)、オーロスキ ジェーソン(オーガスタ大学)、長瀧 寛之(大阪電気通信大学)、上田 真由美(流通科学大学)、浦西 友樹(大阪大学)、竹村 治雄(大阪大学)
本研究ではVR空間でのマンガ教材読書時の学習支援を目的に,主観的難易度のリアルタイム推定に必要な視線ヒートマップの分解能について検討した.これまでに視線情報に基づく主観的難易度推定モデルを提案し,従来手法より高い精度が得られた.しかし,ヒートマップ作成時に行うカーネル密度推定に時間を要し,実時間での推定が困難であった.そこで,本論文では精度と実行時間の観点から分解能について検討した結果を報告する.