対面開催について
新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底することにより、第27回大会を「対面形式」による現地開催とする準備をしています。本会会員の皆様は、この2年半の間、バーチャルリアリティを駆使してコロナ禍を乗り切ってこられたと存じます。一方、対面での集会の機会がなく、そろそろ思い出せないことも出てきた頃かもしれません。久しぶりの対面の大会は、対面の機能と効果と、足りなかったことが何なのかに気付く機会になると期待しています。詳細は、後日ウェブサイトにてアップデートしてまいります。
2022年大会は、感染対策を講じての初めての対面開催となります。安心してご参加いただけるよう、準備を進めておりますが、会員の皆様におかれましても、ご自身で感染対策を徹底してご参加いただけますよう、何卒、ご理解とご協力を賜れば幸いです。
第27回バーチャルリアリティ学会大会アンチハラスメントポリシー
第27回 日本バーチャルリアリティ学会大会(以下 “大会”)では、分野の継続的な発展のためには、”大会において” 自由な思考と表現、そしてオープンな場における敬意のある科学的な議論が重要だと考えています。これらには、その価値と役割を理解・尊重し、多様な価値観を認め合うコミュニティと場が必要です。本大会では、大会に関わる全ての人々にハラスメントのない環境を提供するために努力します。大会では、どのような形態であれ参加者へのハラスメント行為を容認しません。ハラスメントには、ストーカー行為、望まない写真撮影や録音・録画、不適切な接触、人種、性別、宗教、年齢、色、外見、国籍、祖先、障害、性同一性、性的嗜好に基づく嫌がらせ、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。この “大会における” ポリシーには挑戦的な科学的議論を妨げる目的はありません。むしろ、”大会における” ハラスメント行為を防止することであらゆる参加者を歓迎し、オープンな場で科学的な議論を行うことを促進することを意図しています。"大会において" ハラスメント行為を経験した、あるいは、目撃した人は大会運営委員会に連絡してください。”大会において” ハラスメント行為が認められた場合は、その参加者に対して大会運営委員会が適切と考えるアクションを行います。