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Thursday, 17 September
2020/9/17(木)
 

OS 10:30-11:50 コロナ危機後の社会とテレイグジスタンス

座長:古川 正紘(大阪大学)

2C2
コロナ危機後の社会とテレイグジスタンス
〇古川 正紘(大阪大学)、舘 暲(東京大学)、南澤 孝太(慶應義塾大学)
いわゆるホワイトカラーの仕事はテレワーク可能であっても、医療や福祉、水道、電気、コンビニ、スーパーマーケット、建設、土木など、社会を根幹で支える仕事の多くはその場にいる必要があり、遠隔勤務は難しく、テレワークを困難にしている問題が顕在化してきた。この問題は、身体を持ったロボットを自分の分身として働かせるようにできれば解決できる。それを可能にするのが、テレイグジスタンス(telexistence、遠隔存在)である。本OSでは、歴史的な考察に立脚して、現状を概観し、来るべきテレイグジスタンス社会について俯瞰的に展望する。