Web予稿集

Sept. 12 2024
9月12日

OS 10:55-12:30 現実はどこまでスカウターに近づけたのか

座長:廣井 裕一(クラスター メタバース研究所)

OS2C3
現実はどこまでスカウターに近づけたのか
廣井 裕一(クラスター株式会社)、近藤 亮史(キヤノン)、岩崎 謙汰(サイバーエージェント)、五十川 麻理子(慶應義塾大学)、〇北原 格(筑波大学)、岩井 大輔(大阪大学)、内山 英昭(奈良先端科学技術大学院大学)、武富 貴史(サイバーエージェント)、藤本 雄一郎(龍谷大学)
この春に惜しまれつつもこの世を去った鳥山明氏のドラゴンボールに登場するスカウターは、AR/MRの応用事例を論ずる際に必ず俎上に上る、まさにキラーアプリである。本OSでは、HMD開発者による提示技術の現実性を、様々なセンサやモダリティを用いたシーン状態推定の研究者から計測技術の現実性を解説いただくと共に、数多くの開発イベントを手掛ける開発者を招いてアプリケーションとしての魅力について議論し、技術開発(現実)がどこまでスカウター(空想)に近づけたのかを議論する。