Web予稿集

Sept. 11 2024
9月11日

OS 14:30-15:50 メディアアートの遺し方・伝え方

座長:柴﨑 美奈(東京都立大学)、山岡 潤一(慶應義塾大学)、吉田 成朗(オムロン サイニックエックス株式会社)

OS1E4
メディアアートの遺し方・伝え方
柴﨑 美奈(東京都立大学)、山岡 潤一(慶應義塾大学大学院)、〇吉田 成朗(オムロン サイニックエックス)、阪口 紗季(東京都立大学)、土田 修平(お茶の水女子大学)、韓 燦教(東京大学)、クワクボ リョウタ(情報科学芸術大学院大学)
VRやAIといったテクノロジーを使った作品は一見、再現性が高いようで、作者の意図やコンテクストまでを保存するにはまだまだ難しい。一世紀前の絵画のように次の世代へ作品を残すにはどういう形が適切なのか。また、VR作品を制作していると、なぜ現物が良いのかというアナログや実空間の良さも浮かび上がる。AIの出現など新たな技術とアーティストはどのように向き合い、新しいクリエイティビティをどのように見つけ伝えていくか。そんな話をメディアアーティストを迎え、若手研究者と共に議論する。