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プロジェクションマッピングと最新プロジェクター技術動向

題目

プロジェクションマッピングと最新プロジェクター技術動向 (Projection Mapping and the latest prohector technology)

概要

プロジェクションマッピングは昨年から日本でも大きなブームとなっているが、それを支えているのが業務用大型プロジェクターである。屋外のマッピングイベントでは2万ルーメン以上の明るさや高い色再現性が求められ、教室や会議室で使われる一般的なデータプロジェクターとは仕様が大きく違う。またプロジェクター以外にイメージプロセッサーなどを組み合せる事で、映像投影対象物(建物から机上の立体造形物まで)がまるで生きているかのような3Dプロジェクションマッピンを実現できる。
ここでは国内外のプロジェクションマッピング事例を使いながら、その裏で使われている技術を御紹介する。また今後のプロジェクターの技術動向についても触れたいと思う。

著者

吉田 ひさよ (クリスティ・デジタル・システムズ)