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触覚機能のAging

題目

触覚機能のAging (Aging of haptic function)

概要

ヒトは、長い人生の中で、触覚機能を獲得し、そして失っていく。乳幼児期は触覚機能が獲得されていく様が日常的に観察され、高齢期では触覚機能の喪失により時として大きな問題を引き起こす。本発表では、触覚を実現するハード面である機械受容器や神経ネットワーク等の経年変化と、それに伴って変容する運動・認知機能といったソフト面の変化について概説する。

著者

黒田 嘉宏 (大阪大学)