題目
臨場感と現実感の定量化と評価(第6報) -スクリーンサイズ変更による影響- (The Experimental Quantification and Assessment of Senses of Presence and Reality : The sixth report -The effect of changing the screen size-)
概要
今日、VRを用いたシステムに関して多くの研究が行われ、その中で臨場感や現実感の評価が行われてきた。特に、高い臨場感・現実感を創出する要因や方法は多く研究されていた。しかし、これらの感覚は機序が明確ではなく、統一した定義もないため、評価が難しかった。本研究では、臨場感と現実感について調査を行うことでこれらの感覚をより明確に理解し、また実験を行うことで臨場感と現実感に影響を与える物理要素を探った。本稿では、スクリーンサイズを変更して実験を行い、臨場感と現実感への影響を探った。
著者
飯村 浩平 (芝浦工業大学) , 大倉 典子 (芝浦工業大学) , 中村 広幸 (芝浦工業大学)