IMPORTANT DATES
重要日程
- 会期
- 2024年9月11日(水)~13(金)
- 発表申込締切
- 2024年6月
14日(金)21日(金) - 原稿締切
- 2024年7月
11日(木)22日(月)
ハイブリッド開催(対面を主としますが,オンラインでの参加も可能)での大会運営となります.皆様の感染対策へのご協力を宜しくお願い致します.
ハイブリッド開催(対面を主としますが,オンラインでの参加も可能)での大会運営となります.皆様の感染対策へのご協力を宜しくお願い致します.
第29回大会は,10年ぶりに名古屋で開催いたします.これまで,第2回 (1997年),第19回 (2014年) 大会が名古屋で開催されており,今回が3回目となります.前回の名古屋開催以降,「VR元年」と呼ばれた2016年を皮切りにHMDの急速な普及が進むとともに,メタバースが注目を集めAI技術との融合が進むなど,VRはこの10年で新たなフェーズに入ったと言えるでしょう.名古屋および近郊は製造業を中心とした産業が盛んで堅実な土地柄である一方,新しいモノ・コトが好きという側面も有しており,VRに注目している人は少なくありません.
会場を予定しております名城大学天白キャンパスは名古屋市の東部に位置し,名古屋駅からは地下鉄でアクセスしていただけます.大会の開催形式は,第28回東京大会で好評だった,口頭発表とポスター・技術展示を併用する形式を踏襲する予定です.体験を重視する本学会の特性をふまえ,発表者・参加者のみなさまに活発なディスカッションを行っていただける環境を用意したいと思います.また,コロナ禍を経て定着したオンライン参加の需要にお応えするため,ネット中継などの併用も試みます.
皆様からの最新の研究に関するご発表と多数のご参加をお待ちしております.
第29回大会長 柳田康幸(名城大学)
日本バーチャルリアリティ学会大会(以下”大会”)では,分野の継続的な発展のためには,”大会において”自由な思考と表現,そしてオープンな場における敬意のある科学的な議論が重要だと考えています.これらには,その価値と役割を理解・尊重し,多様な価値観を認め合うコミュニティと場が必要です.本大会では,大会に関わる全ての人々にハラスメントのない環境を提供するために努力します.大会では,どのような形態であれ参加者へのハラスメント行為を容認しません.ハラスメントには,ストーカー行為,望まない写真撮影や録音・録画,不適切な接触,人種,性別,宗教,年齢,色,外見,国籍,祖先,障害,性同一性,性的嗜好に基づく嫌がらせ,およびそれらに関連した不快な言動が含まれます.この“大会における” ポリシーには挑戦的な科学的議論を妨げる目的はありません.むしろ,”大会における”ハラスメント行為を防止することであらゆる参加者を歓迎し,オープンな場で科学的な議論を行うことを促進することを意図しています. “大会において”ハラスメント行為を経験した,あるいは,目撃した人は大会実行委員会に連絡してください.”大会において”ハラスメント行為が認められた場合は,その参加者に対して大会実行委員会が適切と考えるアクションを行います.